プリプレグ

プリプレグ−「PRE-imPREGnated sheet material(事前-含浸処理シート材)」は活性樹脂を含浸させた繊維素材です。プリプレグは軽量で堅牢な構造部品の素材として理想的な出発原料であり、後からさまざまな処理を加えることが可能です。

特徴的なのは、プリプレグ樹脂は依然としてB-状態にあり、中粘度から高粘度であるため、エネルギーを加え同時に成形を行うことにより問題なく加工することができます。低分子で依然として可融性の樹脂が高分子で非可融性のC状態に変化します。KREMPEL社のプリプレグシステムは多機能な、とりわけ変性エポキシ樹脂に基づいており、常温では潜在的な養生硬化が温度上昇に伴い著しく活性化します。卓越した物理的特性を持つ構造部品をガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維を加えて製造することが可能です。

これは制御可能なプロセスであるため、その後の工程に必要な条件に対応した樹脂を正確に調合することができます。

KREMPELプリプレグシステムBD

BDシステムのプリプレグはすぐれたノッチ付き耐衝撃性および卓越した動的特性を持つ変性エポキシ樹脂に基づいています。繊維が母材の一方向強化プリプレグを数多く取り揃えているので、ご指定の負荷に耐える部品を設計することが可能となりました。

堅牢な構造部品の加工プロセスには共通した方法および工程を採用可能です。養生硬化温度は85℃から140℃の範囲にあります; 寸法安定性を得るための最高温度は125℃です。

KREMPELプリプレグシステムBX

プリプレグシステムBXは、55℃から185℃に及ぶ極めて広い養生硬化温度範囲を持つ変性エポキシ樹脂に基づいています。このシステムは低圧/低温プリプレグの要求を満たします。

BXシステムは構造部品ならびに180℃まで寸法的に安定した繊維複合材料ツールの製造に適しています。すべて共通の工程および技術により加工されます。

JSIプリプレグシステム

エポキシ樹脂プリプレグHYPERFIL Cシリーズの製造は、さまざまな等級の織布炭素繊維をさまざまなエポキシ樹脂でコーティングすることにより行います。要求される成形方法および整合性を技術開発し最終的なラミネート製品の物理的特性を確保するために、織布炭素繊維のさまざまな設計方法を使用します。部品製造メーカーの製造工程に適合するプリプレグ複合素材を提供するため、樹脂の調合と含有成分を調合すると共に、「B」状態の度合いを調整します。

用途として自動車、航空宇宙、防衛、スポーツ、船舶、通信、鉄道、一般的エンジニアリング産業等の市場における使用分野があります。



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